算数科研究授業がありました!
1・4年生の複式学級の算数科の授業研究が校内で行われました。1年生は今日から「3つのかずのけいさん」 4年生は「2けたでわるわり算の筆算」でした。
ICTをフルに活用し、4年生が本時の課題設定を行っている間、1年生はドリルパークで復習をしていました。わたって1年生がデジタル教科書の動画で電車に乗るウサギが駅ごとに増えてまた増える課題を見ているときには、4年生がオクリンクで自分の考えをかいていました。









4年生は、わり算の性質を利用して、6500÷250の計算を簡単にする方法を考えましたが、桁数の多い計算にどうすれば簡単にできるのか、かなり悩んでいました。
1年生は、「なぜ+が2つあるの?」と不思議そうにいいましたが、3つの式にもできることがわかったら、どんどん計算できました。
放課後の研修会で、自分の考えを算数用語を使って説明したり、オクリンクを使って友達の意見と比較して話合ったりしたことは、お互いの考えを深めるのに有効であったかなど、今後の授業に生かせるよう話し合います。
パラリンピックの話と表彰式
本日の朝の会では、先生のお話がありました。前回別の先生から、夏休みに始まるオリンピックのことについてお話がありました。五輪をかいてみたり、その五輪の意味やオリンピックの見どころについて聞いたりしました。
今朝は、今開催中のパラリンピックのお話でした。パラリンピックのシンボル(スリーアギトス)をかくことになりました。毎日見ているけれども、割と覚えていないもので、子供たちの方がよく覚えていました。その後、シンボルの意味やパラリンピックにかけるパラリストの人々の思いなど話してくださいました。



その後、昨日の中学生の表彰式に引き続き、今朝は小学生の頑張りを称えました。水泳競技分散記録会やスポーツテストの記録、ジュニアのソフトテニスの表彰など、1学期から夏休みまで頑張ってきた記録が渡されました。もちろん、オリンピック・パラリンピックでメダルをとれなかった人と同様、賞状のない人も自分なりに様々な場面で頑張っていたと思います。これからも、自分の精一杯を見せてほしいと思います。おめでとう!


