頑張った1学期
1学期学校通った日数は、69日間。多くの学びと成長がありました。自然の家や修学旅行などの思い出もでき、小中学生が仲良く過ごした日々でした。終業式では、「水泳を頑張った。」「勉強や部活を頑張った。」「夏休みは、一輪車練習を頑張る!」「テニスで四国大会に行けるように頑張る!」など3名の児童生徒が1学期の思い出と夏休みの目標を発表しました。



そのあと、中学生が明日の「南宇和郡小学生水泳競技大会」の激励式を行ってくれました。今年は、3年生が一人デビュー戦で、4人で200mリレーに出られるのも最後なのでチャレンジします。精一杯泳ぎますので応援よろしくお願いします。





教室では、お楽しみの通信簿を渡されました。笑顔でもらう子、「あーあ」と声を漏らしてもらう子と様々でしたが、良いところはもっと伸ばし、反省するところは夏休み中に補ってほしいです。夏休みは、お子様たちを御家庭にお返しいたします。健康で安全に充実した42日間が過ごせますことを願っています。よろしくお願いします。



中学1年生は、一本松中学校と合同で、幡多青少年の家宿泊研修を行いました。1日目の様子です。






不審者が来た!
午後から不審者対応の防犯訓練が行われました。いかにも怪しい格好で、窓をドンドンとたたき、カッターナイフを持っていました。
「人生に絶望し、誰でもいいから傷つけたい。」という思いで、校舎の周りをうろうろしていました。職員室は何が起こっているかわからず、不審者も見当たらず、子供たちはどこに行ったのか。校舎に入らないと、情報も先生方もバラバラで大変でした。やっと駐車場で見つけたら、カッターナイフを振り回し、「助けて」の声も誰にも届かず取り押さえるのが大変でした。近くにいた教頭先生は、声を掛けようと近づいた瞬間刺されたそうです。カッターナイフを捨てたのに安心して力を緩めるとまさかの2本目でもう一人先生が刺されました。その間、子供たちは無事全員篠山方面に走って逃げていましたが、課題はたくさん残りました。
あとからの指導講話で、「いつも学校にいない不審な人を見れば伝えること」「子供たちは先生の指示をしっかり聞くこと」「先生がいないときにはとにかく走って逃げること」「刃物を持っていても距離をとっていれば刺されることはないので走って逃げること」「様々な場面を想定してみんなでどうすればよいか考えること」そして、「夏休み中も、交通ルールも合わせて自分の命は自分で守ること」と教えていただきました。
その後、学校運営協議会でも、地域と協力するためにどうすればよいか、どんな方法があるか話し合われました。「通報してもパトカーや救急車はすぐには来ない。その間協力するためにサイレンで知らせる。大音量の防犯ブザーを鳴らす。唯一空いている玄関も呼び鈴を付けて鍵をかける。」など多くの意見が出ました。検討していきたいです。ありがとうございました。




