防災食活用献立
いまだ毎日数回余震の続いている能登地方。多くの方がなくなったり、行方不明になったりしている中、避難所で、孤立地区で物資が足りず不自由な生活をしている方々の思いを少しでも感じながら、本日の防災食活用献立の根菜汁をいただきました。
雪や雨の天候の悪い中捜索にあってくださっている方々や支援物資を運んでくださっている方々、ライフラインの復旧や仮設施設の設置に当たっている方々、学校に行って学ぶことのできない子供たちを思うと、私たちにできることは、と考えます。復興を願いつつ、災害の時の時を想定し、防災・減災教育をしていかなければなりません。



78日間あった2学期も今日で終わりです。篠南運動会から始まり、新人戦や陸上大会、中国・四国へき地教育研究大会、音楽発表会、篠南文化祭・篠南ウインターフェスなど盛りだくさんの2学期でした。児童生徒はその時その時を一生懸命頑張り、忙しかった分だけ大きな成長を見せてくれました。また、保護者・地域の皆様の御協力もたくさんありました。本当にありがとうございます。これから冬休みになりますが、3学期に向けて御家族で有意義にお過ごしください。皆さん、よいお年を!



午後からは恒例の「お年寄りに学ぶ会」(しめ縄作り)があり、小学生が参加しました。はじめに、正木老人クラブ会長さんからしめ縄の由来や作り方を教わり、班に分かれてしめ縄を作りました。児童は手慣れたものであっという間に素敵なしめ縄を作り上げていました。最後はお礼に肩たたきをしたり、プレゼントを渡したりしました。きっと来年もよい年になることでしょう。



校長室へやってきました
昨日は、小学2年生が、「私たちが考えた絵本を読んでください。」とやってきました。二人とも起承転結がよく考えられており、楽しかったし、二人の性格からでしょうか、どちらも森の動物を助ける優しいお話でした。
そして、今日は3年生も一緒にやってきて、「生活科で今年も芋のつるのリースをつくったので校長室に三代目として飾ってください。」と持ってきてくれました。「今年は、大きなドングリをたくさん使って納豆風にしました。」と真ん中にたくさんのどんぐりがついていました。早速飾りました。


全校朝の会では、萩尾先生が、「グループで協力してお正月飾りを作りましょう。」ということで、総括する人、タイムキーパーなど作って声を掛け合いながら一つのものを作り上げることを行いました。明日にはどの班も出来上がるそうなので楽しみです。その後の賞状伝達では、6人全員が賞状をもらい、それぞれの頑張りが認められとてもうれしそうでした。おめでとう!



この活動は、球団選手が県内の小学校を訪問し、登校時の交通安全指導や挨拶運動を行うことで、児童の健全育成に貢献することを目的とし、今年度で6年目となるそうです。本日は、キャッチャーの矢野選手、外野手の堀川選手が来校し、本校児童生徒の登校時に見守り活動や挨拶運動を実施してくださいました。その後は、キャッチボールやバッティングの仕方を教えていただきました。最後は、児童生徒のリクエストでドッヂボール大会に。選手の機敏な動きに圧倒されつつも、楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。


