小6環境学習会
2024年1月18日 17時24分大切な水
本日は6年生の理科の授業に愛媛県浄化槽協会の方と愛南町環境衛生課の方に来ていただき、私たちの暮らしと水について教えていただきました。
まず座学として、私たちの暮らしには欠かせない水であること、川には自浄作用があること、自分たちが使用した水は巡ってまた戻ってくる水の大循環があることなどを教えていただきました。そのことを実証するためにろ過実験を行いました。10種類の中から7種類のものを選び、ろ過タワーに設置して泥水を流しました。飲み水になるほどには至りませんでしたが、こうしたことでろ過できることを知っていれば、災害の時にも活用できますと言われました。次に、水をきれいにするためには微生物が欠かせないことということで顕微鏡で微生物を観察しました。「クマムシがかわいい」「ゾウリムシいた!」と口々に言っていました。最後は、CODパックテストで、様々な水の汚れを確認しました。
本日水の大切さを改めて感じました。現在、雨不足で大久保山ダムの水が危機となっています。最後に修了証をもらった子供たちと共に節水にご協力お願います。