元気にスタート

　今日から第二学期がスタートしました。小中学生19名全員が元気な顔を見せてくれて、安心しました。

　始業式では、「夏休みの思い出と二学期がんばること」を3名の児童生徒が発表してくれました。コロナ禍でどこか遠くへ行くことはなかったけれど、家族と過ごす時間やお手伝い、宿題をじっくりする時間が多くとれ、有意義だったことや、ソフトテニスの全国大会で5位になれたうれしさ、運動会に向けて頑張った応援合戦練習のことなど話してくれました。校長先生の式辞の中でも、二学期多くの行事の中で、自分の可能性を試すステージが待っています。一人一人がそのステージでできることを工夫し、笑顔で輝いてほしい」と述べられました。中学生は、たくさんの賞状伝達もされました。暑い夏をよく頑張りました。

　第一日目ですが、中学生は授業が始まり、英語の時間にマイサマーバーケーションを語ったり、小学生は係活動や当番を決めたり、夏休み中に借りていた本を返却したりしていました。ロッカーの上には頑張った作品も並んでいました。おいしい給食も始まり、初日はみんなの大好きなビーフカレー、フルーツポンチでした。

　本日は「防災の日」ということで、だれにも知らせない地震の避難訓練を行いました。休み時間、緊急地震速報が鳴ると、先生がいない教室も、隣の教室に遊びに行っていた生徒もすぐ机の下でサルのポーズが取れていました。先生方の指示の通りにグラウンドに1分もたたないうちに避難でき、「自分の命は自分で守り切る」ことができていました。

盛りだくさんの二学期初日でした！