授業風景

2021年6月10日 17時24分

授業風景

 毎年玄関にふんが落ちるので、燕の巣は造らせないように網やテグスを張っていたのですが、その隙間をくぐって、ゴールデンウイークの間に半分近く新築工事がなされていたので、「今年は人間の負けだからこのまま造らせてあげましょう。子供たちも生命の尊さや動物・自然愛護の心が芽生えるでしょうから。」と玄関先に一つおうちができていました。赤ちゃん誕生もそろそろかなと思っていた今週のはじめ、小学1年生が下校時に、「なんかミミズみたいな口が見える。」ということで毎日見守っていました。すると、親がやってくるたびに大きな黄色い口が3つ開いていました。小学生も中学生も「かわいい」「お母さん餌持ってきたあ。」と嬉しそうに眺めています。命の誕生は素敵ですね。巣立ちも楽しみです。

 

  田の稲や畑の野菜も大きく生長し、実を付け始めました。篠南の里は、山も田も畑も緑が深くなってきました。

そんな中、今日も子供たちは、授業に励んでいます。ミライシードの漢字練習を真剣な顔で取り組む4年生。微笑みながらいいとこ見つけをして、ポストに入れる1年生。初めてのガスコンロやめったに使わない包丁に少々緊張気味の5・6年生。笑顔で英文を読む中3生。中学1・2年生が一緒に取り組む家庭科。少し制限がとかれできるようになった学習がとても楽しそうです。