本日盛沢山

2022年3月10日 16時53分

【地球の上に生きる】

 松山市出身で、元保健体育教師であった中矢匡氏が来校されました。サッカー少年だった十代の終わりに練習中のけがで1か月以上寝たきりの生活をしたことがきっかけで、「自分の足で日本中、世界中を歩きたい。」という思いに駆られ、世界80か国を旅したそうです。今回それを1冊の本にまとめ、ぜひ子どもたちに「生きる意味」や「命の大切さ」を伝えたいと寄贈していただきました。早速中学3年生教室におかせてもらいました。

 

【篠山を盛り上げる看板の代替わり】

 平成27年度に小学校5・6年生が制作した校門先の看板がずいぶん古くなり、剝がれたり、色がくすんだりしていたので、今回、中学3年生が中心となり新しい看板を作成し、本日設置していただきました。篠山の名所、名物を考え、紹介しようということで、篠山の高さやアケボノツツジ、今年度郷土料理に利用したツガニなどをかきました。そして、もう少しでお披露目となる、篠山小中学校のキャラクターが登場しています。これについては後日詳しく紹介いたします。生徒が考えたプロジェクトが一つ一つ達成する喜びを感じています。みんないい笑顔での記念撮影でした。ぜひ、篠山小中学校前を通るときにはお立ち寄りください。いえいえ、見に来てくださいね!

 

【小学校謝恩会:ありがとう】

 6時間目に6年生が先生方を招き謝恩会を開いてくれました。3人での準備は大変だったでしょうが、自分たちで考えたゲームや感謝のお手紙等、心温まる会でした。

 マジック披露では、いろいろな計算をして最後に思い描いた数字を当てたり、先生の誕生日を当てたり、種も仕掛けもない水道水が、「ちちんぷいぷい」の呪文でレモンジュースに変わったりとすごかったです。

 次に「わたしはだれでしょう」クイズでは、小さい時から迷わず3人の顔で全員の先生が写真を見て当てました。次に「おえかきしりとり」で前の人の描いた絵を当ててしりとりで続く絵を描いていきました。迷う場面もありましたが楽しかったです。

 最後は、涙が出るようなお礼のお手紙を一人一人に読んでくれて、本当にうれしかったです。次は、15日にこの1年間最高学年として頑張ってきてくれた3人に感謝を述べたいと思います。「グッドラック集会」をお楽しみに!