中学生

2021年5月12日 15時15分

道徳科

 2時間目、中学生はどのクラスも道徳の授業でした。

 1年生は「あいさつについて」話し合われていました。ちょうど「笑顔であいさつした時」と「ムッとしてあいさつした時」を体験しているときでした。なかなかの演技力で、それぞれの時の気持ちがたくさん出ていました。最後にはあいさつの必要性について感じられたようでした。明日からのあいさつに期待です!

 2年生は「周囲に惑わされず自分で判断できる態度について」話し合われていました。スマホを持っていないばっかりに、待ち合わせ場所が変更したことがわからず一人待ちぼうけをしていけなかった友達。夜悔しくて涙したけれど・・・現在の生徒たちにありがちな話題でした。最後には、「自分が考え行動するとき、大切なことについて」考えて道徳ノートに書いて発表していました。

 3年生は「いじめについて」話し合われていました。家庭が貧しいばっかりにきれいな服も着れずいじめにあっていた友達が、最後の卒業文集に「本当の友達がほしい。きれいな服がほしい。」と書いてあったことに涙し、大人になった今でもいじめたことを後悔しているという話であった。素直で優しい4人はいじめにあったこともいじめたこともなく、いじめはいけないことは分かっているが、どうすればいいのか考えました。