正木の花とり踊り
2025年12月8日 13時50分「花とり踊り」は南予の一部と土佐一円に踊られており、県指定文化財 無形民俗文化財に指定されています。発祥は土佐であろうと言われていますが、最も古い形を残しているのは、「正木の花とり踊り」だそうです。
篠山小の女子児童が地域で練習を重ね、本番では赤い着物を着て太鼓を叩きながら、力強く踊りました。
旧暦10月18日(今年は12月7日)に歓喜光寺と旧庄屋蕨岡家で踊られます。
「ふるさと学習」を通して、「花とり踊り」の由来などの理解を深め、誇りと責任をもって臨みました。歴史あるすばらしい文化を継承されていること、そして、篠南っ子が受け継いでいることに畏敬の念を覚えます。