３月１７日（月）、なごり雪が舞う中、厳粛に令和６年度卒業証書授与式が挙行されました。学び舎を巣立つ中学３年生４名は、少し緊張した面持ちながらも、堂々とした姿で入場しました。式では、一人ひとりに卒業証書が手渡され、３年間の思い出がよみがえります。学校長の式辞、在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞では、それぞれの言葉に卒業生への温かいメッセージと未来へのエールが込められていました。

　卒業式後、中学３年教室で学活が行われました。学級担任が一年間の思いを語った後、生徒一人ひとりが卒業に向けての思いを話しました。子どもから保護者への感謝の手紙や、学級担任への歌や花のサプライズなどもあり、笑いや涙あふれる感動的なひとときとなりました。

　保護者の方々、地域の方々、そして教職員に見守られ、卒業生は篠山中学校を後にしました。卒業生の今後の活躍を心から願っています。