避難訓練
2024年4月10日 14時50分4月10日(金)に、避難訓練を行いました。まず、「宿毛沖で震度6の地震が発生した」という想定の放送で、児童生徒は安全確保行動を取りました。避難路確保の確認後、学校長の避難命令に従って、児童生徒は運動場の避難しました。
学校長は「物が落ちてこない、動いてこない、倒れてこない」の「3つの"ない"」に気を付けて避難することの重要性を児童生徒に話すとともに、気象情報に気を配ったり、篠山以外の地域で災害に遭ったときの対応を考えたり、家庭での備えを考えたりすることの大切さも伝えました。
生徒による避難訓練の感想をいくつか紹介します。
・あわてずに運動場まで落ち着いて移動することができました。家で家族と避難場所や防災バッグなどの確認をしたいと思います。 ・校長先生のお話を聞いて、非常食などを準備しておきたいと思いました。これからは、災害発生時に防災情報などをしっかり確認して、自分の身を守りたいと思いました。 ・災害対策用のグッズは、家で用意していますが、消費期限の確認ができていないので、きちんと確認しておきたいと思いました。災害を意識して、天気予報をよく見て生活する習慣を付けたいと思います。 |