先生たちも
2021年4月26日 17時15分オンライン研修
金曜日に子どもたちが植えた稲は浮いてないか心配していましたが、しっかりと植わって立っていました。さすが毎年毎年田植えをしていると上手になるものです。中学3年生は9年目の田植えで手慣れたものでした。
さすがなのは田植えだけではありませんでした。生徒会長が朝、玄関掃除をしているので、「当番があるの?」と聞くと、「汚れていたので。」という答え。生徒会選挙の時の演説でも「みんなの役に立ちたい。みんなのためになる行動をしたい。」と言っていた生徒会長は、しっかり有言実行していました。後に続く児童生徒が増えるといいなあと思っています。
「一人一台端末の時代、どんな困難な状況でも子供たちにしっかりとした学びを。」と授業形態も変化し、机の上には「ノート、鉛筆、タブレット」です。これまでの知識と技能だけでは教員もやっていけない時代となりました。そんな中、「感染対策期」でコロナ禍という理由から参集しての研修ができず、本日は午後から教員も「南宇和郡教育研究大会」がオンライン会議で行われました。開会式・全体会を聞いた後に、それぞれのクラスルーム(各教科)に分かれてミートで話し合いました。各教科別に一年間の研究目標や授業研究を決定しました。初めての試みでしたが、発言の時は挙手したり、他の人の発言にカメラに大きくうなずいたり、OKサインを出したりと先生たちも頑張っています。学校に居ながらにして何十人もの人と会話できる便利な世の中になりました。