日本一長い学校名
日本一長い校名の由来
本校の校区は、高知県と愛媛県にまたがっています。
この地域は、昔から土佐と伊予との交流が盛んで、文化、生活が一体となっていました。 今からおよそ※60年前、現在の高知県宿毛市、愛媛県南宇和郡愛南町とで、それぞれお金を出し合って、学校設立に向けた学校組合を作り、高知県側、愛媛県側にあったそれぞれの小学校、中学校を、一つにしようという動きがありました。この動きの中で、学校組合が中心となって、昭和24年(1949年)に篠山中学校を愛媛側に作り、続いて昭和27年(1952年)に、現在の敷地に篠山小学校ができました。
このような経緯があって、現在の名前、「高知県宿毛市 愛媛県南宇和郡愛南町 篠山小中学校組合立 篠山小学校」「〃篠山中学校」となったのです。
※ 当時の学校名は、「 高知県幡多郡宿毛町愛媛県南宇和郡一本松村篠山小中学校組合立篠山小学校」と「 高知県幡多郡宿毛町愛媛県南宇和郡一本松村篠山小中学校組合立篠山中学校」であり、今よりもさらに、4文字長い。